迷惑メール対策には、迷惑メール対策機能が付いたセキュリティソフトの導入が簡単ですが、Windows7でWindows Live Mailを使ってい場合など、ウイルスバスターなどの迷惑メール機能が使えない場合があります。
この場合は、Windows Live Mail自身の機能で迷惑メール対策を行わなければなりません。
まずはWindows Live Mailのリボンの『ホーム』→『迷惑メール』→『セキュリティのオプション』で
『オプション』
迷惑メールの処理レベルの『高:H』を選択します。
『インターナショナル』
『受信トップレベル ドメイン リスト(B)…』
JP(日本)以外をすべて選択します。
『受信拒否エンコード リスト(L)…』
日本語以外をすべて選択します。
これで殆どの迷惑メールが迷惑メールとして認識されますが、通常のメールまで迷惑メールと認識され、迷惑メールフォルダに振り分けられる可能性があります。
迷惑メールフォルダに必要なメールが振り分けられたら、そのメールで右クリック→『迷惑メール(J)』→『差出人を[差出人セーフリスト]に追加(S)』で、次回より迷惑メールと認識されなくなります。
また、携帯からや無料メールアドレスからの迷惑メールはWindows Live Mailのリボンの『フォルダー』→『メッセージルール』→『新規作成』で
『差出人にユーザーが含まれる場合』と『指定のフォルダーに移動する』を選び
『ユーザーが含まれる』
携帯電話のドメイン(softbank.jp softbank.ne.jp ezweb.ne.jp docomo.ne.jp など)
無料メールアドレスのドメイン(hotmail.com yahoobb.co.jp yahoobb.jp など)を1つづつ追加
『指定のフォルダー』
適当なフォルダ名を作る
最後に『ルールの保存』をすれば完了です。
同様に .info .biz .org .net .uk 等もルールを作っておくと、より迷惑メールが防げます。
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